緊急連絡先表の無料テンプレート2種類|家庭用Excel・印刷対応
緊急連絡先表の無料テンプレート|家庭用・防災用のExcelひな形2種類
急な病気やけが、地震などの災害が起きたとき、家族や病院の電話番号をすぐに確認できるようにしてください。
普段はスマートフォンに連絡先を登録していても、停電や電池切れ、通信障害などで確認できなくなることがあります。また、家族が外出しているときに、留守番をしている子どもや高齢者が連絡先を探せず困ることも考えられます。
そんなときに備えておきたいのが、家庭用の緊急連絡先表です。
このページでは、Excelで編集できる緊急連絡先表の無料テンプレートを2種類掲載しています。
基本的な連絡先だけをまとめたA4縦1枚のシンプル版と、家族の情報や医療情報、避難場所などを詳しく記録できるA4縦2枚の詳細版を用意しました。
どちらも印刷して使えるので、冷蔵庫や電話の近く、家庭の防災ファイルなどに備えておくと便利です。
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緊急連絡先表とは?家庭に備えておきたい理由
緊急連絡先表とは、急病・事故・災害などの際に必要となる電話番号や家族の情報を、1枚または数枚の用紙にまとめたものです。
家族の携帯電話番号だけでなく、かかりつけ医や警察・消防などの緊急ダイヤル、避難場所などを記録しておくことで、必要な情報をすぐに探せます。
特に、次のような家庭では用意しておくと安心です。
- 小さな子どもや高齢者がいる家庭
- 家族が別々の場所で生活・仕事をしている家庭
- 地震や台風などの災害に備えたい家庭
- 持病があり、かかりつけ医や服用中の薬を記録しておきたい方
- スマートフォンを使い慣れていない方
- 離れて暮らす家族の連絡先をまとめておきたい方
緊急連絡先表は、特別なときだけ使うものではありません。普段から見える場所に置いておくことで、家族が必要な連絡先を確認する際にも役立ちます。
緊急連絡先表の無料テンプレート2種類
今回掲載しているテンプレートは、記入する情報量に合わせて選べる2種類です。
| 比較項目 | テンプレート1 | テンプレート2 |
|---|---|---|
| 用紙 | A4縦1枚 | A4縦2枚 |
| 形式 | シンプル版 | 詳細版 |
| 家族・世帯情報 | 基本情報 | 家族ごとの詳細情報 |
| 緊急連絡先 | 3件 | 5件 |
| 医療情報 | かかりつけ医2件 | 医療機関・持病・薬など |
| 緊急ダイヤル | 110・119・171 | 110・119・118・171など |
| 避難場所 | 1件 | 複数の避難・集合場所 |
| 地元の窓口 | なし | あり |
| メモ欄 | なし | あり |
テンプレート1:A4縦1枚のシンプルな緊急連絡先表
テンプレート1は、家庭で必要になる基本的な連絡先をA4縦1枚にまとめたシンプルな記録表です。
記入する項目を5つに絞り、緊急時でも必要な情報を見つけやすい構成にしています。
用紙の上部には「わが家の情報」を配置し、その下に緊急連絡先、かかりつけ医、緊急ダイヤル、避難場所をまとめています。

家族の基本情報、緊急連絡先3件、かかりつけ医2件、緊急ダイヤル、避難場所をA4縦1枚にまとめています。
テンプレート1の記入項目
わが家の情報
名前・住所・電話番号を記入できます。緊急通報の際に自宅の住所を正確に伝えられるよう、番地や建物名まで記入しておくと安心です。
緊急連絡先(3件)
家族や親族など、緊急時に連絡したい相手を3件登録できます。
名前・続柄・電話番号を記入する形式なので、誰に連絡すればよいかがすぐにわかります。
かかりつけ医(2件)
普段受診している病院や診療所の名前、電話番号を2件記入できます。
内科と整形外科など、よく利用する医療機関を分けて記録しておくと便利です。
緊急ダイヤル
警察110番、消防・救急119番、災害用伝言ダイヤル171番をあらかじめ掲載しています。
特に110番と119番は赤字で大きく表示し、緊急時に見つけやすくしています。
避難場所
自宅から避難する際の場所を記入できます。
自治体のハザードマップなどで確認した避難先を記録しておきましょう。
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テンプレート2:A4縦2枚の詳細な緊急連絡先表
テンプレート2は、家族の連絡先だけでなく、医療情報や地域の窓口、災害時の避難場所などを詳しく記録できるExcelテンプレートです。
A4縦2枚で構成し、1枚目に世帯情報・緊急連絡先・医療情報、2枚目に緊急ダイヤル・地元の窓口・避難場所・メモ欄を配置しています。
家族の情報をまとめて管理したい方や、防災対策をしっかり行いたい家庭におすすめです。
1枚目:世帯情報・緊急連絡先・医療情報
1. 世帯の基本情報
住所・自宅電話・最寄りの目印を記入できます。
さらに、家族ごとに氏名・続柄・生年月日・血液型・携帯電話・勤務先や学校などを記録できる表を設けています。
住所だけでは場所を説明しにくい場合でも、最寄りの目印を記入しておくことで、家族が自宅の場所を伝える際の参考になります。
2. 緊急連絡先(家族・親族・知人)
家族や親族、知人などの連絡先を5件記入できます。
氏名・続柄や関係・電話番号・メールやSNS・住所や備考の欄があり、電話がつながらない場合の別の連絡手段も記録できます。
記入例があるため、どのような情報を書けばよいかもわかりやすくなっています。
3. 医療情報
かかりつけ医、小児科、歯科、かかりつけ薬局などの連絡先を記入できます。
さらに、家族ごとに持病・既往歴・アレルギー・服用中の薬を記録できる欄もあります。
急病などで医療機関を受診する際に、普段の医療情報を確認するための補助資料として役立ちます。
ただし、記載内容だけで医療上の判断ができるわけではありません。医療機関からの指示や最新の薬剤情報を優先してください。

家族の基本情報、親族や知人の緊急連絡先、かかりつけ医、持病・アレルギー・服用中の薬などを記録できます。
2枚目:緊急ダイヤル・地元の窓口・避難場所
4. 緊急・相談ダイヤル
警察・消防・救急などの緊急通報先に加え、相談窓口の番号も掲載しています。
| 電話番号 | 用途 |
|---|---|
| 110 | 警察への緊急通報 |
| 119 | 火災・救急 |
| 118 | 海上の事件・事故 |
| 171 | 災害用伝言ダイヤル |
| #9110 | 警察相談専用電話 |
| #8000 | 小児救急電話相談 |
| #7119 | 救急安心センター事業(実施地域のみ) |
| 188 | 消費者ホットライン |
緊急通報と相談窓口を分けて確認できるため、状況に応じた連絡先を探しやすくなっています。
なお、#7119は利用できない地域があります。また、#8000は地域によって受付時間などが異なります。利用前にお住まいの地域の案内を確認してください。
地元の窓口
市役所・役場、警察署・交番、消防署、電気、ガス、水道、管理会社・大家などの連絡先を記入できます。
災害時や設備のトラブルが発生した際に、連絡先を探す手間を減らせます。
5. 災害時の避難・集合場所
一時避難場所、指定避難所、家族の集合場所などを記入できます。
家族の集合場所は第1候補・第2候補を設定できるため、状況に応じた集合先を事前に話し合っておくことができます。
また、安否確認の方法、子どもの引き取り方法、ペットの避難先を記入する欄も設けています。
6. メモ
最後に自由記入できるメモ欄があります。
例えば、非常持ち出し袋の保管場所、家族間の連絡ルール、介助が必要な方への対応などを記入しておくと便利です。

緊急連絡先表の書き方と作成のポイント
1. 最初に連絡する相手を決めておく
緊急連絡先は、単に家族の名前を並べるだけでなく、連絡する優先順位も考えておきましょう。
例えば、最初に同居家族、次に近くに住む親族、その次に離れて暮らす家族を記入するなど、状況に合わせて順番を決めておくと役立ちます。
また、連絡先に登録する相手には、緊急時に連絡する可能性があることを事前に伝えておくと安心です。
2. 電話番号は定期的に確認する
携帯電話番号や勤務先、医療機関の連絡先などは変更されることがあります。
せっかく緊急連絡先表を作成しても、古い番号のままでは役立たない場合があります。
半年に1回程度を目安に内容を確認し、変更があれば更新することをおすすめします。
3. 医療情報は最新の内容を記入する
持病やアレルギー、服用中の薬などは、家族の健康状態に応じて変わることがあります。
特に薬の名前や服用状況は変更されることがあるため、お薬手帳などと照らし合わせて確認してください。
医療情報はプライバシーに関わる内容でもあるため、誰でも見られる場所に掲示する場合は、記載する範囲を慎重に決めましょう。
4. 避難場所は自治体の情報で確認する
災害時の避難先は、地震・洪水・土砂災害など、災害の種類によって異なる場合があります。
避難場所を記入するときは、自治体が公開しているハザードマップや避難所一覧を確認してください。
「指定緊急避難場所」は災害の危険から一時的に身を守る場所、「指定避難所」は避難生活を送るための施設という違いがあります。
両方の場所を確認しておくと、より実用的な防災資料になります。
5. 家族全員が保管場所を知っておく
緊急連絡先表は、作成するだけでなく、必要なときにすぐ取り出せることが大切です。
冷蔵庫や電話台の近くなど、家族が普段から確認しやすい場所を決めておきましょう。
ただし、個人情報や医療情報を詳しく記載した用紙は、来客などの目に触れにくい場所に保管することをおすすめします。
緊急連絡先表はどこに置く?おすすめの保管場所
緊急連絡先表は、家庭の状況に合わせて複数の場所に備えておくと便利です。
冷蔵庫や電話台の近く
普段から家族が利用する場所なので、急な連絡が必要になった際に確認しやすくなります。掲示する場合は、必要最低限の連絡先に絞るとよいでしょう。
家庭の防災ファイル
避難経路やハザードマップ、非常持ち出し品の一覧などと一緒に保管する方法です。詳細版の緊急連絡先表を入れておくと、防災情報をまとめて確認できます。
非常持ち出し袋
緊急連絡先表のコピーを入れておけば、避難先でも家族や親族の連絡先を確認できます。水濡れを防ぐため、透明な袋などに入れておくと安心です。
離れて暮らす家族の自宅
高齢の親など、離れて暮らす家族の緊急連絡先表を共有しておく方法もあります。ただし、本人の同意を得たうえで、個人情報の取り扱いに注意してください。
無料ダウンロードについて
急病や事故、災害などは、いつ起こるかわかりません。
いざというときに慌てないためにも、家族や医療機関の連絡先、避難場所などを日頃から確認しておくことが大切です。
今回の緊急連絡先表は、必要な情報をA4縦1枚にまとめたシンプル版と、医療・防災情報まで記録できるA4縦2枚の詳細版を用意しています。
まずは使いやすいテンプレートを選び、家族と相談しながら必要な情報を記入してみてください。
作成したあとは定期的に内容を見直し、緊急時にすぐ確認できる場所へ備えておきましょう。
ここで掲載している緊急連絡先表は、2種類とも無料でダウンロードできます。
- 会員登録不要
- Excel(.xlsx)形式
- 自由に編集可能
- A4用紙に印刷して使用可能
- マクロ(VBA)なし
- 個人・法人どちらも利用可能
- 商用利用可能(利用規約の範囲内)
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