ARRAY関数 : Access(アクセス)

Access関数へ

ARRAY関数とは引数の値からバリアント型の配列を作成する関数です。配列のインデックスは0から始まります。

作成したソフトを無料ダウンロードできます。

スポンサーリンク



ARRAY関数の構文

Array(Arglist)
  • Arglist : 配列にする値のリストをコンマで区切り指定します(省略不可)

ARRAY関数の使用例サンプル

フォームに、配列の要素1~5を入力するテキストボックスとコマンドボタンを配置しています。 コマンドボタンをクリックするとテキストボックスに入力された要素からバリアント型の配列を作成しメッセージボックスで表示します。
ARRAY関数の使用例サンプル

「配列 ary の要素1は ~ 要素5は です」と作成した配列の要素を表示します。
配列の要素を表示

ARRAY関数のサンプルコード

Option Compare Database

Private Sub コマンド0_Click()
    Dim ary As Variant
        
    If IsNull(Me!テキスト1) = True Or IsNull(Me!テキスト3) = True Or _
    IsNull(Me!テキスト5) = True Or IsNull(Me!テキスト7) = True Or _
    IsNull(Me!テキスト9) = True Then
        MsgBox "1から5 全ての要素を入力してください。"
        Exit Sub
    End If
    
    ary = Array(Me!テキスト1, Me!テキスト3, Me!テキスト5, Me!テキスト7, Me!テキスト9)
    MsgBox "配列 ary の" & vbCrLf & "要素1は " & ary(0) & vbCrLf & _
    "要素2は " & ary(1) & vbCrLf & _
    "要素3は " & ary(2) & vbCrLf & _
    "要素4は " & ary(3) & vbCrLf & _
    "要素5は " & ary(4) & " です。"
End Sub

ARRAY関数サンプルファイルの無料ダウンロード

func-abs.zip
スポンサーリンク


Copyright (c) Microsoft-Access.net All rights reserved.