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不一致クエリをウィザードで作成 : Access(アクセス) |
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クエリへ |
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不一致クエリとは、2つテーブルかクエリを比べ、一方にのみ存在するデータを抽出するクエリです。例えば、データが入力されていないものを調べる時などに使用します。
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■ ウィザードで不一致クエリの作成方法抽出する元となる「T-製品販売管理」テーブルです。比較する「T-製品マスター」テーブルです。 リボンの「作成」 - 「クエリ ウィザード」をクリックします。 クエリウィザードが開始します。 不一致クエリウィザードを選択します。表示は「このウィザードで、1つのテーブルからほかのテーブルと一致しないレコード(行)を抽出するクエリを作成します。」となります。 「このウィザードは、あるテーブルのレコードのうち、もう1つのテーブルのレコードと対応しないものだけを抽出するクエリを作成します。たとえば、注文がなかった得意先だけを抽出するクエリを作成できます。最初にレコードを抽出するテーブルまたはクエリを選択し、次に比較に使うテーブルまたはクエリを選択します。」と表示されるのでテーブル又はクエリを選択します。 ここではテーブル「T-製品販売管理」を選択しました。 「比較に使うテーブルまたはクエリを選択します。たとえば、前の画面で[得意先]テーブルを選択した場合、注文がなかった得意先だけを取り出すには、[受注]テーブルを選択します。」と表示されるので比較するテーブル又はクエリを選択します。 ここではテーブル「T-製品マスター」を選択しました。 「2つのテーブルに共通するデータを含むフィールドを選択します。たとえば、[得意先]テーブルと[受注]テーブルは、[得意先コード]フィールドによって関連付けられます。関連付けるフィールドは、それぞれ別の名前でもかまいません。各テーブルから関連付るフィールドを選択し、[⇔]をクリックしてください。」と表示されるので関連付けるフィールドを選択します。 ここではテーブル「製品名」を選択しました。 「クエリの結果に表示するフィールドを選択してください。」と表示されるので表示するフィールドを選択します。 ここではテーブル「製品名」と「単価」フィールドを選択しました。 クエリ名を入力し完了します。これで不一致クエリのウィザードは終了です。 完成した不一致クエリです。 一致していない製品名の「AS-101」「AS-321」が抽出できました。 |
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