Accessテーブルの操作：データを入力する方法 - 列幅の調整方法

作成したテーブルにデータを入力する方法です。

テーブルの作成方法は「テーブルの作成手順-デザインビューのフィールド入力順」を参照してください。

Accessは市販のアプリケーションのような入力画面を作成することもできますが、シンプルにテーブルやクエリに直接データを入力することもできます。

簡単にデータベースを使う場合は、この入力方法で十分使用できます。

テーブルのデータ入力方法は、クエリも同じです。

またフォントの色やサイズ・背景色の変更など、操作が向上するカスタマイズも可能です。

関連する「IMEモードの設定｜データ入力時自動的に切り替える方法」も参照してください。

テーブルにデータを入力する方法

■ 商品マスターにデータを入力します

一覧画面の商品マスターテーブルをダブルクリックします。

データシートビューが表示されます。

データシートビューとは、Excelのようなセルがある表形式の画面のことです。

これに必要なデータを入力していきます。

IDはオートナンバー型なので、データを入力すると自動的に数値が入力されます。

オートナンバー型は唯一無二の数値です、変更や削除はできません。

■ 列幅の調整方法

フィールド間をダブルクリックすると、データに合わせて自動的に列幅が調整されます。

フィールド間をドラッグすると、列幅を自由に調整できます。