Accessテーブル:ワイルドカードを使った検索方法・記号の使い方

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ワイルドカードとは、文字列の検索で使用する記号で、使うことであいまい検索が可能になります。

ワイルドカードはウィンドウズの検索やファイル検索など他のソフトでも共通し使用されるので覚えておくと便利です。

例えば名前に「山」が含まれる人や、「有限会社」だけを検索することができます。

下の表に使用例を掲載していますので参考にしてください。


記号 説明
* 任意の0文字以上の文字列を検索 *都 → 東京都、京都
*山本* → 山本みどり、株式会社山本産業
? 任意の1文字を検索 第*会議室 → 第1会議室、第八会議室
[ ] [ ]内の任意の1文字を検索 第[56]会議室 → 第5会議室、第6会議室
! [ ]内の文字以外を検索 第![56]会議室 → 第4会議室、第7会議室
- 範囲内の文字を検索(範囲は昇順で指定) 第[3-6]会議室 → 第3会議室、第4会議室
# 任意の数字を検索 第#会議室 → 第1会議室、第2会議室
第##会議室 → 第10会議室、第12会議室

同類の「検索方法」を掲載していますので、参照してください。


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Accessテーブルでワイルドカードを使用し検索する方法

■ ワイルドカード検索の使用例

商品マスターのメーカーからワイルドカードを使い検索します。

検索文字列に「*機械*」を指定し実行すると、先頭・中に・末に「機械」が含まれるメーカーが検索されます。

商品マスターからメーカーを検索する
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